カート 0
¥0

現在カート内に商品はございません。

ブランドストーリー

年商8億円から一文無しまでの転落

Ancci Brushの生みの親、アンさんはヨーロッパを中心にメイクブラシの輸出をする会社を経営していました。当時の売り上げは年商8億円の規模でしたが、2008年のリーマンショックで海外の取引先が次々と倒産。それが引き金に経営は傾き始め、高級車や家族4人のマイホームも全てを失うまで時間は掛かりませんでした。


路上にてマッチ売りの少女ではなくブラシ売りのアジョシ(おじさん)

そんなアンさんの手元に残ったのは大量の売場の無いブラシ。とうとう家のお金が尽きた時、アンさんは家族にご飯を食べさせるため、ソヒョン駅の道端でブラシを売り始めたのです。通行人は、目を背けるように通り過ぎていくだけでした。運の悪い日は、路上販売の取り締まりに合い罰金を払う日もありました。それでもアンさんは生活のために氷点下の真冬の夜も、日中35度を超える真夏日も毎日ソヒョン駅に向かいました。


SNSスターへの転身

そんな日々が1年続くと、近くの学校に通う学生達が数人、足を止めはじめました。また少し経つと常連客まで出来ました。数日後には、常連客が友達を引き連れてブラシを買いに来るのです。その理由は一つ。アンさんの売るメイクブラシはどれもモノがいいのに信じられないほど安いから!ブラシの噂は口コミでじわじわと広がりTwitterでバズッたのが起爆剤となり韓国全都のコスメオタクがソヒョン駅に集まりました。


流行の発信地、ソウルのホンデ駅に待望の店舗オープン

絶望の淵から、藁にもすがる思いで路上販売を始めた3年後の2017年2月。アンさんはソウルの流行の発信地である弘大駅にお店をオープンしました。お店の名前はAncci Brush(アンシ ブラシ)。自分の名前<アン氏>をそのままお店につけました。オープンから6年経った今でもお店は大盛況。このサクセスストーリーは韓国のニュースにも取り上げられ、ドキュメンタリー番組でも紹介されました。そんなアンさんは今日も一日中お店に立って、お客様一人ひとりと向き合っています。


念願の海外初出店!

皆様の応援のおかげで2020年3月 、東京新大久保にAncci brush日本一号店上陸決定!!そしてわずか8ヶ月後に関西進出!大阪北堀江店Open.みなさん。夢を叶えてくれてありがとうございます。


↑ page top